ラクダの足あと

名前はユニークですが完成度の高いホンモノのバターラスク
鳥取駅にほど近い場所で1982年に創業した「パンドラの箱」さんが作る「ラクダの足あと」はバターをたっぷり使ったサクサクのラスクです。長い歴史と定評のあるお菓子を作り続けている「パンドラの箱」さんは、地元でも支持が厚い実力派の洋菓子店さんとのこと。
ケーキなどの生洋菓子がメインラインナップのようですが、ちょっとユニークな焼き菓子を販売するにあたっても、しっかりパッケージデザインにこだわっていて、デザインからセンスの良さが伺えます。
鳥取砂丘にちなんで「ラクダの足あと」という名前のようですが、たしかにラクダの足あとってこんな感じにバゲットの形に似てるんだろうなと思います。結構しっかりとこんがり焼きあげられたミニサイズのバゲットです。
良質な小麦粉とこんがりバターを使ってカリカリに焼き上げられたラスク。シンプルな味わいですが、すごく完成度が高い気がする、。ストレートな美味しさで一袋では足りないと感じるラスクでした。