路芝(みちしば)
松江市民認知度90%超えの伝統菓子、さすがと唸ってしまう味わいです。
島根県松江市の老舗和菓子店、風流堂さんで生み出され、以来ながく親しまれている「路芝(みちしば)」は求肥と白あんを元に作られた素材をひねって特徴のある形に仕上げたお菓子。誰もが”あれ?見たことがある”というのではないかと思う、伝統菓子の元祖です。

風流堂さんの代表銘菓でもあるこのお菓子は、誕生から60数年を経て2025年4月1日にリニューアルされたのだそうです。素朴で洗練されたパッケージデザインも発売当初の基調を復刻したとのこと。

この形、この色、質感、多くの人が一度は見たことがあるのではないでしょうか?ちなみに、地元の方約200名にアンケートを取った結果「路芝」を知っている人は90.5%にも及んだそうです。
松江市民200人のアンケート結果をふまえ、誕生から60数年のロングセラー銘菓「路芝」を復刻リニューアル『昔の味と見た目』に寄せて伝統銘菓を未来へ
「こたつの上にあるお菓子」、「母が好きだった」「おばあちゃんがよく食べていた」といった回答も多かったようで、なんだか「その感じ、すごい分かる!」と頷いてしまいました。

インゲン豆、求肥、白ごま、抹茶を練り上げた素材はほろりとほぐれるけど、ちょっとモチッとした独特な食感と、ごまの香ばしさも印象的です。考え抜かれたバランスと素朴ながら上質な味わいに、さすが松江の老舗和菓店と唸ってしまうお菓子でした。
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