日本全国のホイル焼き菓子

長野県 小布施町の栗庵風味堂さんは創業1864年(元治元年)という150年以上の歴史を持つ老舗和菓子店さんです。店名からも分かるように"栗"を使ったお菓子作りにこだわりのある和菓子屋さん。長野県の小布施地域は古くから栗が名産品で、江戸時代には将軍家に献上されていたという「小布施栗」。栗林の... もっとみる

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「ノースマン」「山親爺」でも有名な札幌の老舗菓子処「千秋庵」さんの作る「札幌娘」は甘栗を丸ごと一粒使用したホイル焼き菓子です。 パッケージには女性のイラストが描かれていますが、札幌の街を歩く女性の美しさをモチーフにしたお菓子の命名のようです。 ホイルに包まれたお菓子本体、結構ずっしりとした... もっとみる

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あまんだら

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富山市八尾町の「林盛堂本店」さんは「おわら玉天」というお菓子で有名な老舗のお菓子屋さんですが、今回は「あまんだら」というホイル焼き菓子を買ってきました。版画で押されたような船のイラストが印象的なパッケージデザインです。 「あまんだら」という名前は富山市八尾町にある本法寺に所蔵されている「法... もっとみる

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大分県大分市のさびえる本舗さんは銘菓『ざびえる』の製造でとても有名なお菓子屋さんですが、さびえる本舗さんのNo,2の知名度を誇る『瑠異沙(るいさ)』のことはご存じでしたでしょうか。アルミホイルに包んで焼き上げたカステラ菓子なのですが、中身の餡が非常に特徴的なお菓子です。 ところで『瑠異沙(... もっとみる

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新潟県柏崎市の老舗和菓子店『最上屋』さんが作る『柏崎太鼓』は黄味餡をカステラ風の生地で包みアルミホイルに入れて焼いたユニークな形状のお菓子です。『最上屋』さんは創業明治4年という長い歴史を持ち、柏崎市で長く親しまれてきたのと同時に、柏崎市の文化や伝統をかたどるお菓子を作り続けています。 開... もっとみる

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千葉県館山市で大正12年から和洋菓子のを作る老舗の『房洋堂』さん。そんな房洋堂さんの看板商品となっているお菓子がこの『花菜っ娘』です。菜の花が描かれたパッケージに女の子が佇んでいる可愛いパッケージです。 千葉県の県花でもある「菜の花」ですが、「花菜っ娘」のネーミングの由来はこの菜の花を千葉... もっとみる

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山形ではおなじみのお菓子メーカー「十一屋」さんの『ゴールドシャトー』 以前食べた『チルミー』と兄弟的な位置付けのお菓子のようです。チルミーがチーズ風味の焼き菓子だったのに対して、ゴールドシャトーはマロン風味の焼き菓子。ちなみにゴールドシャトーの発売が1967年で、その後の1972年にチルミ... もっとみる

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秋田民謡の「秋田おばこ」と「ひでこ節」に因んだ焼き菓子『おばこナ』の方は黒砂糖餡が入っているのに対し、今回買ってきた『ひでこナ』は白味噌餡を中に入れた焼き菓子になっています。 お祭りの”はっぴ”を着ているような衣裳を模した可愛らしいパッケージ。 『おばこナ』の方は銀色のホイルに包まれていた... もっとみる

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山形ではおなじみのお菓子、十一屋さんの作る『チルミー』パッケージのデザインがポップですがカラーリングにどこか懐かしさを感じます。 チルミーという名前も可愛いですが、親しみの湧くパッケージなのが個人的にグッドです。 開封するとゴールドのホイルに包まれたお菓子本体が登場。 ホイルに包んで焼き上... もっとみる

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秋田民謡の「秋田おばこ」と「ひでこ節」に因んだ焼き菓子です。『おばこナ』と『ひでこナ』の2種類があるんですが今回は『おばこナ』のみのご紹介。ちなみに”秋田おばこ”とは秋田の方言で”秋田の娘”という意味だそうです。 可愛いパッケージを開けると中からはホイルにくるまれた姿が。 ケーキのような生... もっとみる

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高知県で圧倒的知名度を誇る銘菓「かんざし」昭和37年(1962年)に発売されたこのお菓子は、よさこい情話に出てくる「はりまや橋」に因んで生みだされたとのことです。はりまや橋は”日本三大がっかり名所”と揶揄されることもありますが、この銘菓かんざしはとても美味しい伝統のお菓子ですのであしからず... もっとみる

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