ケンピ
想像の10倍以上堅かった。でもやっぱり美味しいです。
土佐の伝統的な焼菓子「ケンピ」その歴史は非常に古く、1600年(慶長5年)に山内一豊(かずとよ)が、現在の静岡県掛川から高知に移封されたとき、生み出されたお菓子といわれています。
小麦粉と砂糖を焼きあげたシンプルなお菓子で、漢字で書くと『堅干』となるそうです。
木のお皿に乗っけて撮影していますが、ほぼ同化していますね。
持ってみた感じは非常に軽く、堅い感じも伝わってきます、でもサイズも可愛いしパクパクとスナック感覚で食べれちゃうお菓子なのかな~と思いながら一口、、
堅い!笑
いやはや、想像の10倍以上固いです。堅いお菓子だとは聞いていましたがまさかここまでとは、、ちょっと口に入れたあと普通に咀嚼しようとしたらあごがガキン!となりました。堅いですが、素朴な美味しさの伝統のお菓子だなと納得でした。