有名店のバウムクーヘン
特別な雰囲気のあるお菓子バウムクーヘン。歴史のある専門店や、超高級コンセプトのものなど、いずれもシンプルな素材で作られますが、お店それぞれに特徴があり楽しめます。どこのバウムクーヘンが自分にとっての定番かという話題も面白いです。特別なおみやげに最適なお菓子だと思います。
1. バウムクーヘン(キハチ)
オーセンティックさの中にも個性を感じる味わい
KIHACHI(キハチ)といえば、洗練された洋菓子ブランドといった感じで有名ですが、もともとは熊谷喜八氏がオーナーシェフを務めるレストランとして、1987年に東京南青山で「レストランキハチ」がオープンしたのがはじまりです。その後1990年に「パティスリーキハチ」がオープンし、現在のような高...
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2. バウムクーヘンmini(クラブハリエ)
実はバームクーヘンを作り続けて50年以上、流石に美味しい
バームクーヘンの有名店としてすっかりメジャーな存在になっている「クラブハリエ」の「バームクーヘンmini」を買ってきました。クラブハリエさんは滋賀県の老舗お菓子屋さん"たねやグループ"のブランドとしても知られています。最近有名になってきたような感覚がありましたが、なんと1973年からバーム...
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3. バウムクーヘン (ヴィヨン)
アトリエのような工房で焼かれる伝統的なバウムクーヘン
東京世田谷区の桜新町に本店を置く「ヴィヨン」さんは1965年創業のバウムクーヘンが有名なお菓子屋さん。一つ一つ丁寧に焼き上げられるオーセンティックなバウムクーヘンと、壺のような形状に仕上げられた「ヴィヨネット」と呼ばれるバウムクーヘンも有名です。 そんなこだわりの本格派バームクーヘンを一切...
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4. 治一郎のバウムクーヘン
100回を超える試作を経て完成した上質なバウムクーヘン
静岡県浜松市に本拠を置く治一郎さんの作るバームクーヘンはもはや全国的な知名度を得て、人気のおみやげとして定着していますね。静岡県発祥ということは意外に知られていないかもしれません。 パッケージには「治一郎」の文字、この潔いロゴが高級感を漂わせます。 機能的に作られたトレイ、どこかで見たこと...
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5. バウムクーヘン (ユーハイム)
日本のバームクーヘン始まりのブランド
日本のバームクーヘンの元祖的な存在ユーハイムさんの作るバームクーヘンです。ユーハイムのバームクーヘンは第一次世界大戦の捕虜として来日したドイツ人の菓子職人カール・ユーハイムによって作られ始め、日本に広まったそうです。 本場ドイツの焼き菓子職人が日本で開業したのだから、そりゃ本物の味がいきな...
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6. ひとくちマウントバームしっかり芽
本当に”しっかり”したバームクーヘン、定番間違いなし。
いまやバームクーヘンの有名店として絶大な知名度を誇る『ねんりん家』さんの『ひとくちマウントバームしっかり芽』を買ってきました。 ねんりん家さんはバームクーヘンの専門店として、数種類のラインアップを打ち出されていますが、今回は『しっかり芽』と呼ばれるシリーズの個包装で売られているものを頂きま...
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7. ひとくちストレートバーム やわらか芽
やわらか芽としっかり芽、結局どっちも美味しい。
いまやバームクーヘンの有名店として絶大な知名度を誇る「ねんりん家」さんの「ひとくちストレートバーム やわらか芽」を買ってきました。以前食べた「ひとくちマウントバームしっかり芽」と対照的なコンセプトで作られているのが。この” やわらか芽”のようです。 ”しっかり芽”に比べて見た目がいわゆるス...
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8. 三方六の小割
名バームクーヘン「三方六」のミニサイズ版
北海道で有名なお菓子屋さんといったら『柳月』さんは忘れてはならない存在ですね。近年では特に『三方六』が人気を博しているようですが『三方六』自体はもう50年以上も前から販売されているロングセラー商品です。『三方六』は大きなサイズが特徴のバウムクーヘンですが、最近では今回ご紹介するミニサイズ版...
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