麻花兒(マファール)

麻花兒(マファール)
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衝撃的な硬さが記憶に残るお菓子 長崎の“よりより”

長崎県西彼杵郡時津町にある『蘇州林(そしゅうりん)』さんは長崎中華街に店舗がある中華料理のお店のようですが、『麻花兒(マファール)』というお菓子も作られています。『麻花兒(マファール)』は中国の北京を中心とした北部一帯で「麻花」という名で作られていたお菓子で、昔から長崎の方には“よりより”という可愛い呼び名で親しまれているそうです。

麻花兒(マファール)のパッケージ

色使いや華やかさが中華っぽいパッケージです。「麻花兒」というのは「麻糸を撚ったような」という意味があり、一本一本手で編むようにして作るそうです。

麻花兒の不思議な形状

形がおもしろいですね。ツイストドーナツのような見ためですがだいぶ硬そう。

麻花兒(マファール)の断面

噛み砕くのに顎の力をおもいっきり使う硬さです。かりんとうに近いけれど甘さがだいぶ控えめで、油で揚げてあるようですがあっさりとしていて美味しいです。

麻花兒(マファール)を食べる

原材料には品質の良い九州産の小麦粉、北海道産の甜菜糖を使用し、添加物や遺伝子組換原料を使用していないそうなので安心安全ですね。長崎では学校給食でも食べられているそうです。

最終更新日:2024年07月30日