岩手県

りんごせんべい

“南部せんべいのお婆ちゃん”が作ったやさしく甘酸っぱいおせんべい

岩手県二戸市にある『巌手屋(いわてや)』さんは岩手の代表的銘菓「南部せんべい」をたくさん作られていますが、その中で今回は『りんごせんべい』をいただきます。『巌手屋』さんは創業者の小松シキさんが昭和23年に始めたおせんべい屋さんで、小松シキさんは“南部せんべいのお婆ちゃん”として岩手県で親しまれているようです。パッケージにはかわいいイラストが描かれてますね。昔の人が着ていた服装で、ほっぺがりんごみたいに赤い女の子(大人?)は優しそうですが、毎日がんばって生きている強さのようなものも感じます。私の両親も東北出身なのですが、東北の方って強くたくましいですよね。寒い地域で暮らすのは、特に昔は大変だったといろいろ聞いた覚えがあります。

南部せんべいにりんごのチップがたっぷりのっています。裏面は胡麻がたっぷりですね。

食べるとおせんべいのサクッとした香ばしさと胡麻の香ばしさの中にりんごの甘酸っぱさが絶妙で美味しいです!りんごは主張しすぎず、でも美味しいりんごの味だなと思って調べると、希少な岩手産りんご100%の蜂蜜を使用し、さらに風味が豊かになったそうですよ!

南部せんべいは昔ながらの素朴さがほっとする優しい味わいのおせんべいでした。ホームページには小松シキさんのお話がたくさん書かれていますが、“南部せんべいのお婆ちゃん”の人柄を感じて、生き方は強くたくましく、人には優しい女性は素敵だなと改めて思いました。

1袋(2枚入):162円(税込)

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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