京都府

本家西尾八ッ橋

海を越えて人気の日本を代表する京銘菓

京都府京都市にある『本家西尾八ッ橋』を作る『本家八ッ橋西尾』さんは、「聖護院八ッ橋総本店」さんとともに、八つ橋の老舗として有名ですよね。先日食べたばかりの「聖護院八ツ橋」との違いが気になりますが、創業は同じ元禄二年(1689年)となっていました。現在の八ッ橋の原型となる橋の形をした素朴なおせんべいが誕生したことが始まりとのことですが、「聖護院八ツ橋」は「琴」の形でしたね。同じ形のお菓子ですが、由来は違うようです。明治22年のパリ万博では銀賞を受賞。明治時代から昭和初期にかけて八ッ橋を世界の博覧会に出品し、数え切れない栄冠を勝ち取ったそうです。さすが300年の歴史がある誰もが知る京銘菓ですね。

3枚ずつ入っているところも「聖護院八ツ橋」と同じでした。

形も大きさもとても似ています。味はどうでしょうか、、、

ニッキの香りは「聖護院八ツ橋」より今回の『本家八ッ橋西尾』の方が控えめな気がしたのですが、噛むほどにニッキが広がって味はこちらの方がニッキの強さを感じたように思います。どちらも美味しいですが、食べ比べてみるとやっぱり違うものですね。『本家八ッ橋西尾』さんは生八ツ橋の種類が豊富だったり、それぞれのお店の特養がありそうなので、お気に入りのお店を見つけるのも楽しそうです。

1袋(3枚入り3包装):250円(税込)

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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