聖護院八ツ橋

聖護院八ツ橋
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京都を代表する和菓子の八ツ橋のはじまりのお店

京都府京都市にある老舗『聖護院八ッ橋総本店』さんは『本家八ッ橋西尾』さんとともに「八ッ橋」発祥のお店として知られています。『聖護院八ッ橋総本店』さんが作る『聖護院八ツ橋』が誕生したのは創業と同じ元禄二年(1689年)とのことで、今から300年以上も前です。

聖護院八ツ橋の包装

京都を代表する和菓子の一つである八ツ橋は箏曲の開祖と称えられる八橋検校を偲び、箏の形に似ていることから「八ツ橋」と名付けたといわれています。(※もう一つの説は『伊勢物語』第九段「かきつばた」の舞台である「三河国八橋」にかけ、八枚橋の板の形を模した菓子を作ったとする説がありますが、聖護院八ッ橋総本店さんでは八橋検校の箏の説を由来としています)

聖護院八ツ橋を開封

パキっとした質感に、ニッキの香り。米粉と砂糖と水のみで作られるという非常にシンプルなお菓子です。

聖護院八ツ橋を食べる

日本人なら知らない人はいないくらい有名なお菓子である八ツ橋、その元祖とされる『聖護院八ツ橋』は定番の飽きのこない味わいでした。ちなみに八ツ橋の元祖は本家西尾八ツ橋さんとする説もあります。

最終更新日:2024年07月30日