ざびえる
大分の和と洋の融合が織りなすお菓子
大分県大分市の『ざびえる本舗』さんが作る『ざびえる』は大分土産としてとても人気のお菓子ですが、「長久堂」さんが作ったのが始まりで、その後「ざびえる本舗」さんに引き継がれ復活されたそうです。
ところで「ざびえる」という商品名について…食べてみて気づきました。キリスト教を日本に伝えた「フランシスコ・ザビエル」、和洋折衷のお菓子「ざびえる」。和と洋の融合という意味から商品名がつけられているんですね、なるほどです。箱のデザインは聖書をイメージしているそうです。
袋から出してみた感じは洋菓子のようです。
クッキーのような生地の中に白餡が入っていて確かに和と洋ですね。
食べてみると、確かにお茶にもコーヒーや紅茶にも合いそうです。外側の生地がサクサク、中の白餡がしっとり甘く美味しかったですよ。ちなみに、中身は白餡のものと、ラムレーズン入りの白餡のものがあってラムレーズン入りも美味しかったです。