北海道

オランダせんべい

せんべい?生地の食感が独特な根室のおやつ

北海道根室市の端谷菓子店さんが作る「オランダせんべい」は独特の食感と素朴な甘さが美味しいお菓子です。1965年(昭和40年)頃から販売され、根室で長く親しまれてきたのですが、”せんべい”と言ってしまうのはどうなんだろうと思えるほどオリジナリティのある食感です。

そしてその大きさにも驚きます。「やみつきになるもっちり食感」と書かれている通り食感に特徴ありです。

根室の場所が分かるイラスト付き。北海道の東の端、日本の本土の最東端の市です。

オランダせんべいの直径は14㎝ほどでしょうか、まるでフリスビーのような大きさと質感です。

こうしてみるとワッフルのようにも見えますね。

ただ、半分にするときに気づくのは生地のすごい”もっちり感”。粘りのある生地なので半分にするには”引きちぎる”といった感じの方が正しいかもしれません。

黒砂糖の素朴な甘さが美味しい生地、ワッフルと濡れ煎餅の中間のような食感というのでしょうか。とにかくモチモチ。そして生地が強いです、ちぎり取るにも結構な力が必要でした。この生地の質感は唯一無二な気がします。コーヒーとも合うので朝食にもいいかもしれません。根室の伝統あるオランダせんべい、おすすめです。

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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