天草サブレ
天草五橋の竣工と同じ年の1966に誕生し、熊本で親しまれるサブレ
熊本県の『お菓子の香梅さん』が発売する「誉の陣太鼓」は熊本の代表銘菓として長く親しまれているお菓子です。ゴールドの箱入りの中身を開けると更にゴールドの包装紙が登場。すごく高級感があります。
金色の包みを開けてみると、小豆餡の円柱状の羊羹のような物体が登場。金色の地に黒の筆書きのパッケージで迫力があります。
ちなみにお菓子の香梅さんのHPに「誉の陣太鼓」の正しい開封の仕方が動画で紹介されていましたが、かなりダイナミックな開け方ですね。ちょっと初心者には真似できない開け方です。
私は丁寧にペリペリとホイルを剥がして開封しました。出てきたのは透明感のある小豆の羊羹のような丸いお菓子。
「誉の陣太鼓」はあずきの中でも最高級とされている北海道産大納言小豆を使用しているとのことで半分に切ってみると大粒の小豆がぎっしりです。求肥もたっぷり入っています。
まちがいない美味しさです。シンプルなお菓子ではありますが、厳選された素材の力を感じます。みずみずしい小豆の存在と上品な甘さ、求肥の絶妙なバランスなど、贅沢なお菓子でした。濃い目の緑茶と一緒に頂くと至福の時間を過ごせるお菓子です。
1個:216円(税込)
※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。
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