北海道

日本一きびだんご

岡山のきびだんごとは異なる北海道のスタンダード

”きびだんご”といえば、岡山県を連想する方が大半だと思いますが、北海道にも昔から親しまれている”きびだんご”があるのをご存じですか?谷田製菓の『日本一きびだんご』は北海道の開拓の歴史や、関東大震災からの復興への願いを込めて、当初『起備団合(きびだんご)』の名称で大正12年に発売されました。今日の『日本一きびだんご』にまで続く”北海道のきびだんご”の歴史ある定番のお菓子です。

北海道栗山町の谷田製菓で1923年から作られている『日本一きびだんご』は、生みの親であり谷田製菓の創業者である谷田可思三に生み出されました。可思三は13歳の時に淡路島から栗山町へ移住し、醸造技術を学びながら暮らし、その後1913年に水飴の製造を家業として独立、1923年に『谷田の日本一きびだんご』を生み出して発売に至りました(ちなみに谷田製菓株式会社の創業100年を記念して作られた百周年記念誌はこちらのページから読めます。とても面白いのでおすすめです)

その後、永らく道民に愛され続けるお菓子となり、いまでは北海道ならコンビニでも買えるくらいメジャーなお菓子となっています。

こちらがその「きびだんご」今回紹介するのは30gの正方形のミニサイズ版ですが、一般的には70gの長方形のものがメジャーです。オブラート紙に包まれたキャラメルのようでもあり水飴のようでもある形状が特徴的です。

このようにしっかりとオブラート紙に包まれていて、なんだか懐かしい雰囲気のお菓子。色味からも平べったい大きめのキャラメルにも見えますが、感触は全然違います。

早速一口食べてみます、、美味しい。水あめ菓子のような感じですが、麦芽水飴ともち米が使われているこのお菓子は、お餅のような感触が強く、かつ生キャラメルのようでもあります。”きびだんご”のイメージにピッタリな穀物系の香りと自然な甘みもあり、完成された味わい。唯一無二な感じというのでしょうか、予想以上に美味しいです。

水飴なら少しずつ頂くところですが、お餅のような食感が強いこの『谷田の日本一きびだんご』、本当にこのバクバク食べられます。いままでよく見かけはしていたものの、食べるのは初めてだったのですが、もっと早く食べていればよかった!と思わせる美味しさ。さすが100年近い年月愛されてきた定番のお菓子です。また、非常に買い求めやすい価格でありがたい、ちょっとしたおみやげにもおすすめ。”北海道のきびだんご”歴史ある銘菓です。

1個(30g):60円(税込)

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