五島軒 ビーフシチューおかき

五島軒 ビーフシチューおかき
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函館・五島軒のビーフシチューを”おかき”で再現

”五島軒”といえば北海道函館市で古くからの伝統をもつ老舗の洋食屋さんですが、なんとその五島軒のビーフシチューのおかきを頂きました。パッケージにはしっかりと五島軒の建物のイラストと力強いロゴマークが書いてあります。

五島軒 ビーフシチューおかきパッケージ

明治12年に初代社長である若山惣太郎氏が函館市でパン屋を開業したのが「レストラン五島軒」のはじまりとのことで「五島軒」というお店の名前は長崎県の五島列島出身の初代料理長であった五島英吉氏の苗字に由来するそうです。函館のレストランの代名詞的なお店の名前が五島列島に由来があるとは驚きでした。

五島軒 ビーフシチューおかきを開封

開封してみると棒状のスタンダードなおかきが出てきました、今回食べるのはアソートパックなので量はサクッと食べられる量ですね。そして、おかきの周りにふんだんに振りかけられているパウダーが、ビーフシチューっぽい色をしています。香りもまさにビーフシチューのそれです、デミグラスソース的な香りとスパイシーな香りが漂ってきます。

五島軒 ビーフシチューおかきを食べる

食べてみると、小さいながらにゴージャスな味わいです。熟成したトマトペーストとビーフとデミグラスの香りがシンプルなおかきとよく合います。さすがに本物のビーフシチューみたいだとは感じませんが、雰囲気はよく出ているというか、どこか洋風のおかきといった感じがよく出ています。それにしてもおかきって、もともとの材料がお米だからかもしれませんが、本当にどんな味でも楽しめるすごいポテンシャルのあるお菓子ですね。

最終更新日:2024年02月06日