うなぎパイ ミニ

静岡県浜松市にある『 春華堂』さんが作る「うなぎパイ」は食べたことがある方も多いですよね。私もお土産で何度もいただいたことがあります。有名なお菓子のうなぎパイですが、手軽に楽しめるサイズの『うなぎパイ ミニ』があることはご存じでしょうか?大きさが違うだけではなく、味も少し違うようですよ!まずはうなぎパイについて少し調べてみました。浜松の特産品「うなぎ」をお菓子にしようと考えられたそうですが、うなぎパイ6本分に含まれるビタミンAはうなぎの蒲焼100gに含まれるビタミンAに相当し、元気回復、夏バテ対策、視力保持などの効果が期待できるようです。栄養価の高いお菓子は子供のおやつなどにもいいですね。
パッケージには「浜名湖名産・夜のお菓子」とありますね。忙しい家族が揃う夕食のだんらんの時間が大切との思いから、その時間を表す「夜のお菓子」と名付けたそうです。
パッケージから出すとふた口で食べれてしまうくらいのサイズで、こんがりとした焼き色がやっぱり美味しそうな見た目です。
食べてみると記憶のうなぎパイより甘い気がしたのですが、やはりミニの方には蜂蜜が入っているようです。他にもミニにはアーモンドや落花生などのナッツと白胡麻が入っていて、香ばしさが引き立って和も感じる美味しさでした。うなぎパイは隠し味にガーリックが入っているそうですが、癖になるおいしさはそのせいかもしれないですね。
日々変化していく温度や湿度に合わせて材料の混ぜ方や折り方を調整するには10年の鍛錬が必要で、昭和36年の誕生時から今に至るまで職人さんによる手作りを継承されているそうです。最後に塗る秘伝のタレは社内でもごく一部の方しか知らないそうですし、こだわりを大切にされていることを知ってとさらにうなぎパイが好きになりました。
1袋(10本入): 770円(税込)
※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。
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