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博多の女

博多の女

博多女性のような可憐なお菓子「博多の女性(ひと)」

福岡県福岡市にある『二鶴堂』さんが作る『博多の女』は1972年に発売し、2022年の今年でちょうど50周年になるそうです。商品名は、昭和45年頃に流行した北島三郎の曲“女シリーズ”から着想を得て、博多女性の“情”と“細やかさ”をお菓子に仕上げたとのこと。博多女性は確かに素敵なイメージがありますが、商品名にするのは斬新です。博多節の一節「博多帯締め筑前しぼり あゆむすがたが柳腰をイメージして博多人形ををあちこち探し回り、見つけた人形が包装紙に描かれたそうですよ。女性が描かれているだけでも目立ちそうですが、カラフルなパッケージも発売当時はあまりなかったようで華やかです。

博多の女の個包装

小さめなお菓子ですが、一つ一つ個包装になっていて、大人数に配りたい職場などへのお土産にもよさそうです。上品な女性の絵からは上品なお菓子を想像しますが、どんなお菓子なのでしょうか…

博多の女の見た目

パッケージから出すと、本当に食べやすいひと口サイズでバウムクーヘンの生地にに小豆羊かんが入っています。やっぱり上品な見た目です。

博多の女の断面

食べてみると、しっとりとやわらかいタイプのバームクーヘンと小豆羊かんの甘味が合っていて、意外な組み合わせな気がしますがとても美味しかったです。サイズが小さいので、気軽に食べれて自分用には食べすぎ注意です!

1箱(12個入):1,296円(税込)

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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