群馬県

旅がらす

海外へのお土産におすすめ!クリーム入り鉱泉おせいべい

群馬県前橋市にある『旅がらす本舗清月堂』さんが作る『旅がらす』は昭和33年発売から長く、群馬県の銘菓として県民の方に親しまれているようです。「旅がらす」は日本神話において、神武天皇を大和の橿原まで案内したとされ、導きの神として信仰されている「八咫烏(やたがらす)」にちなんで名づけられたそうですよ。カラスは世界中の様々な民族の間で創世神話や建国神話の上で重要な役割を果たしているようで、興味深いです。

パッケージの刀と「旅がらす」の力強い筆文字のデザインは発売当初から変わっていないそうです。海外の方から見ても「刀」といえば日本とすぐにわかりそうなパッケージですね。

見た目はゴーフレットのように何かをサンドしていますね。手のひらサイズで軽いです。

食べてみるとサクサクとした洋風おせんべいにクリームがサンドしてあり、食感や味もゴーフレットに近いと思います。おせんべいは60年変わらず鉱泉を使って作られているそうで、クリームは赤ちゃんのようなミルクの甘い香りがして、やさしい味に癒されます。

創業当初は磯部煎餅などを作られていたそうですが高度成長期の洋菓子ブームが転機となり、クリスマスケーキのクリームを磯部煎餅に塗ったところからこのお菓子が誕生したそうですよ。

軽い食感とやさしいクリームが小さな子供から年配の方まで好まれそうなお菓子でした。パッケージに刀が描かれているので、海外の方へのお土産に喜ばれそうですね。筆文字で何が書かれているのか、意味は?と海外の方とのコミュニケーションにもなりそうなお菓子でした。

1箱(8枚入):669円(税込)

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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