本之木餅
本之木餅 ー ホンノキモチ。
滋賀県長浜市にある大正15年創業の『菓匠禄兵衛 』さんの『茶餅』をいただきました。菓匠禄兵衛さんのこだわりは特に素材にあるようで、看板商品『名代草餅』に使用しているよもぎは山奥にある自社の畑で栽培されていて、毎年春になると社員の方が自ら収穫を行うそうです。『茶餅』も素材にもこだわって作られているようなので、どんなお菓子なのか楽しみです!
菓匠禄兵衛さんのこだわりとして、企画からパッケージのデザイン・販売まで全て自社で行うことも大切にされているようです。最初から最後までこだわった分だけお菓子に対する愛情も大きそうですね。
出してみると、平べったいおまんじゅうのようで、ほうじ茶の香りがふわ~っと◎
食べる度に香るほうじ茶に癒される。。。もちっとした薄めの生地からは上質なほうじ茶の香りがいっぱいに広がって、小豆の粒あんとのバランスが美味しい!素材が良くないとこの香りにはらないだろうなと。ほうじ茶の香りはもともと好きだけど、こんなに香りが良かったんだと思いながらあっという間に食べちゃいました。
滋賀県は日本茶発祥の地とされていて、延暦寺を開いたとされる伝教大師最澄が唐より種子を持ち帰り、比叡山麓の大津・坂本(滋賀県)に植えたことが日本茶の始まりと言われているそうです。生地に近江(滋賀県産)のほうじ茶を使用しているようですが、「茶餅」が美味しかったので近江のほうじ茶も飲んでみたいと思いました!
1個:151円(税込)
※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。
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