熊本県

晩白柚もなか

鼻を抜ける香りが晩白柚そのままの爽やかさ!ビタミンたっぷりもなか

熊本県八代郡氷川町にある『氷川町まちづくり振興会』さんが作る『晩白柚もなか』は、世界最大級の柑橘と言われる晩白柚(ばんぺいゆ)を使ったお菓子のようです。熊本県八代地方で栽培が始まり特産品となった晩白柚は、皮が厚く直径25㎝になるものも珍しくないそうですよ。パッケージにもあるビタミンカラーが明るく大きな晩白柚はまさに“縁起もの”として親しまれているようです。

一見すると食べにくい晩白柚を時間と手間ををかけて加工し作られたお菓子が「晩白柚もなか」のようです。皮が厚い柑橘類は小さいものでも皮をむくのに苦戦しますよね。

割ってみると白餡が中に入っているようですが

食べてみると晩白柚の鼻に抜ける爽やかな香りがグレープフルーツのようで、最初のひと口で目が覚める!そして心地よい柑橘の苦味と食感が白餡のまろやかな甘さの中でアクセントになっていて美味しかったです。後味も独特な爽やかさが残っていて晩白柚そのものを感じられた気がしました。

今日は関東でも珍しく大雪予報で朝から雪が降っていますが、晩白柚のもなかは夏のような爽やかさを感じるお菓子でした。私はアロマが好きなので晩白柚のアロマオイルもあるのか調べてみると、八代地方では晩白柚から抽出したアロマオイルを使った石鹸などを作られているようですよ。今後も晩白柚を使ったものが商品化されそうですね!

 

1個:162円(税込)

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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