ジーマーミ豆腐
豆腐のすそ野の広さよ。世界は広い。
沖縄県沖縄市にある1931年創業の『竹製菓』さんは、「黒糖飴」やタンカン果汁入りの「たんかんのど飴」など、沖縄の素材にこだわったあめ作りをされています。最近では、与那国島産の長命草を使った「長命草のど飴」や泡盛を使った「残波 ザンシロ飴」などの新たな商品も開発されているそうですよ。職人さんが丁寧に作られるあめは沖縄ならではでどれも美味しそうですが、今回は『シークヮーサーのどあめ』をいただきます。
かわいいパンダの絵が描かれていますが『竹製菓』さん →「竹」 →「パンダ」でパンダがマスコットキャラクターのようになっている?
個包装のパッケージにもパンダさん。パッケージもあめもシークヮーサー色が見た目から爽やか。
食べるとシークヮーサーの清涼感が美味しい、けれど酸味は控えめで甘さがあるので食べやすいです。「のどあめ」とありますが、メントールやハーブなどが入っていないタイプのあめで、スースーまではしないです。思ったよりやさしい味わいでした。「味を決める作業は今も手作りを大切にしている」という、機械だけに頼らない味が県民の方に親しまれているのですね。シークヮーサーと聞くと、フルーツ自体に甘味がないので子供は好まなそうと思いがちですが、こちらのあめは幅広い年齢層の方に好まれるあめだと思いますよ!気温が上がってくるこれからの時期にもおすすめです。
1袋(60g):140円(税込)
※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。
このお菓子への思い出やエピソードを投稿する