しまんとまろんぱい
糖度が高く自然な甘さが美味しい四万十栗を使ったパイ
高知県高知市にある『菓子処 青柳』さんの作る『しまんとまろんぱい』は四万十川の恵みでずっしりと大粒に育った「四万十栗」を使ったおまんじゅうです。四万十栗は通常の栗より大粒で、蒸すことで糖度が19~20度にもなりメロンも上回る甘さになるそうです。
英語で四万十川の恵みを受けて育った厳選された四万十栗を100%使っていると書かれています。スマートなパッケージデザインの印象です。
見た目はおまんじゅうの形ですが、パイ生地が丸く焼かれていています。
中には四万十栗のペースト入りの餡が詰まっています。餡は甘すぎず、優しい素材の甘さを感じられます。
『菓子処 青柳』さんは「土佐日記」など有名な和菓子も多いお菓子屋さんですが、この『しまんとまろんぱい』は栗の品質の高さが伝わってくる和洋折衷のお菓子に仕上がっていると感じました。