山梨県

山家焼(やまがやき)

食べていると子供にとられるお菓子は素朴でやさしい◎

山梨県南巨摩郡富士川町にある『松月堂』さんは明治32年(1899年)に創業され110余年の、老舗のお菓子屋さんのようです。看板商品の「栗煎餅」や『山家焼(やまがやき)』などのどこか懐かしいお菓子が人気とのことですが、今回は『山家焼(やまがやき)』をいただきます。

都会では見かけない「いろり」がパッケージに描かれていて、食べる前からほっこり。

手のひらサイズのおせんべいは南部せんべいのような見ためでおばあちゃん家を思い出します。。。

食べると、ザクザクっとした食感の生地の中のピーナツが香ばしく、ほんのり甘くてバターのようなマーガリンの風味がやさしい和風のクッキーです。食感が硬めだけど硬すぎず、おせんべいではないのでマイルドさもあって、長い間幅広い年代の方に親しまれるのも納得の美味しさでした。材料に卵が入っていると子供は食べやすいのか(たまごボーロは乳児が好みますし)、子供にほとんど食べられてしまいました 笑

ピーナツが一粒まるごと入る厚みだから美味しい!

素朴さが美味しいお菓子は食べるとやっぱり落ち着きます。特に丁寧に作られたお菓子は華やかさがなくても心に残りますよね。看板商品の「栗煎餅」もとても人気のようなので気になりますが、「山家焼」も食べたことがない方はぜひ食べてみてくださいね。

1袋(6枚入):410円 (税込)

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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