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釣月（ちょうげつ）

釣月（ちょうげつ）
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松尾芭蕉の釣月軒にちなんだ和風ビスケットサンドのような

三重県伊賀市の和菓子店「桔梗屋織居」さんが作る『釣月（ちょうげつ）』は松尾芭蕉が「貝おほひ」を執筆した釣月軒に因んだお菓子です。松尾芭蕉は三重県伊賀市の生まれでこの伊賀市の釣月軒で処女作となる作品を書いたんですね。

釣月（ちょうげつ）の見た目

この「釣月」は小豆餡を焼き皮で挟んだお菓子ですが、かなりの厚みがあって、なんだかハンバーガーを連想してしまう見た目です。

釣月（ちょうげつ）の断面

パンとビスケットの中間のような生地の間に粗ごしの小豆餡が挟まれてますが、はみ出た周りが乾燥していてザラメのような感じになっているのが美味しそうです。

釣月（ちょうげつ）を食べる

焼き皮の独特の食感がいいです。すこしホロっとしたスコーンのような食感の中に小豆の香りも伴い、上品な甘さに仕上がっています。松尾芭蕉の釣月軒にちなむという風流な雰囲気が良く出ている味わいでした。

  • 買ったお店

  • 製造メーカー

    桔梗屋織居

  • 購入価格

    1個：198円（税込）
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    ※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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