ひでこナ
おばコナの相方 極上白味噌餡の焼き菓子
秋田県のなまはげのお面をそのままモナカの皮にしてクッキーを流し込んでサブレにしたお菓子。秋田県産のお米の米粉を使用しているのがポイントです。
秋田県のお米と言えば、、個人的に一番好きな”あきたこまち”が使われているのかな?
”ひとめぼれ”も美味しいし、最近では”サキホコレ”という品種もデビューするそうで、秋田県って米どころとしても素晴らしいと思います。
「なまはげのおくりもの」を製造しているのは「まちのお菓子屋 にこり」さん。
にこりと書いてあるパッケージの透明部分からなまはげがギロッっと睨んでいるようなのがシュールでもう面白いですね。
パッケージから取り出してみました、オオウ。
かなり精巧に作られていて、なまはげの表情がリアルです。
立体感もすごかったので、ちょっと照明を変えてパチリ。
うーん、こんなに迫力のある表情のお菓子って初めてです。
さてモナカ地の裏側は米粉が使われたクッキーになっていてます。
ゴマもふんだんに入っていますね。
ユニークな構造ですよね。どうやって焼き上げるんだろうって素朴に疑問です。
流し込んでからオーブンで焼いたらモナカが焦げちゃいそうだし、ちょっと不思議ですが、しっかりとモナカ地とクッキー地が一体になっております。
さっそく一口食べてみますが、すごく美味しい!ちょっと想像以上でした。
まず米粉を使ったクッキーが驚くほど軽い口あたりで、ゴマの風味が効きつつほんのりと甘い絶妙な味わい。空気がふんだんに入ったエアーな食感のクッキー地、でもしっかりクッキーで、本当に美味しい。モナカ地とクッキー地がこんなにも合うなんて驚きでした。
是非一度ご賞味あれ~。
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