こげまん

こげまん
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焦げじゃなくて「こげぇなうめぇまんじゅう」です。

岡山県倉敷市の『菓子処ひらい』さんは大正元年の1912年の創業し100年以上も岡山で和菓子を作り続けている超老舗。現在では県内に3店舗を構える歴史あるお菓子屋さんです。そんな『菓子処ひらい』さんの作る『こげまん』はちょっとポップなデザインの包装がグッドなまんまるの可愛いかりんとうまんじゅうです。

こげまんを開封

店頭で買ったら入れてもらえる感じの簡素な包み紙のような包装デザインがグッド!お菓子の性格が伝わるこういった雰囲気を大事にしたパッケージデザインにセンスを感じます。開封するとまんまるの『こげまん』が顔を覗かせました。

こげまんの見た目

ツヤツヤのまるっとしたかりんとうまんじゅう。外側の皮はカリッと揚げられていてコロコロっとした感触、美味しそうです。

こげまんの断面

中身はこしあん。かりんとう皮との比率がナイス、このくらい皮がしっかりしているのが個人的には好きです。

こげまんを食べる

まんじゅう皮は黒糖の風味が抜群、こしあんはあっさりした甘さなので全体の調和が完璧です。ちなみに『こげまん』は最初”焦げたおまんじゅう”の略かなと思っていたのですが、パッケージをよく見てみると『こげぇなうめぇまんじゅう、いっぺん食べてみられぇ』という岡山弁での謳い文句の略だったようです。いっぺん食べて『こげまん』の名前に納得でした。

最終更新日:2024年02月07日