瀬戸内レモンアメ
![瀬戸内レモンアメ](https://miyageboshi.com/wp-content/uploads/2022/12/PC175011.jpg)
レモンの甘酸っぱさとほろ苦さが共存する本格的な味わい
『ボンタンアメ』の製造で有名なセイカ食品さんのつくるボタンアメのシリーズ品『瀬戸内レモンアメ』を買ってきました。同シリーズの「パイナップルアメ」は「かごしま遊楽館」で買ったことがありましたが、こちらの『瀬戸内レモンアメ』は「日本橋室町すもと館」で見つけて買ってきました。中国・四国地方限定で販売されている商品のようです。
瀬戸大橋が写っている背景にレモンのイラストが爽やか、またボンタンアメと同じ文字フォントで瀬戸内レモンアメと書いてあります。このレトロな雰囲気が好きです。
開封するとお馴染みの質感のアメが出てきました。色合いは結構濃い目のレモン色といった感じです。
しっかりとオブラートに包まれている一口サイズのブロック。初めてオブラートを見たときはビニール包装だと思って剥がして食べていたのを思い出します。
水飴とお餅の中間のような感触で、モチモチしながら口に入れると溶けていく感じはおなじみのボンタンアメの食感と同じ。この『瀬戸内レモンアメ』ではレモンのほろ苦さと甘酢っぱさが忠実に再現されている味わいです。いや、再現というよりは果汁素材そのままの味わいがしっかりと出ているのかもしれません。とにかく危険なほど一気に食べきってしまう恐れがある素朴な美味しさです。サイズや価格、オリジナリティも中国四国地方のおみやげに最適だと思いました。