古代葵餅

古代葵餅
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葵の紋が印象的な一口サイズの糖蜜入りわらび餅

愛知県岡崎市にある創業230年余りという超老舗の備前屋さんは、岡崎藩の東海道伝馬宿で初代が菓子を作り始めたのが創業のきっかけなのだそうで、伝統的な和菓子を作りながらも「手風琴のしらべ」というあんこパイなどでも人気のお菓子屋さんです。

古代葵餅を開封

そんな備前屋さんの作る「古代葵餅」は古代米の「赤米」を一部使ったわらび餅に讃岐産の和糖蜜が入った一口サイズの可愛いお餅。9つ入っていますが、それぞれに葵をモチーフにした徳川譜代の紋が描かれています。

古代葵餅の個包装

「丸に三つ葵」の徳川家の紋。岡崎市は徳川家康の生誕の地として知られています。

カップに入っている古代葵餅

ちなみにパッケージの紋のデザインはそれぞれ違いますが、入っているお餅はすべて一緒です。

古代葵餅の見た目

非常に柔らかいお餅なので一つ一つがプラスチックケースに入れられており、お皿に出すと底面にも葵の紋の型が押されています。

古代葵餅を食べる

柔らかいわらび餅に包まれて讃岐産の和糖蜜が入っています。自然な甘さが美味しく、次々に食べちゃう美味しさです。小さいながらも満足感のあるお餅でした。

最終更新日:2024年08月06日