流氷まんじゅう

北海道稚内市ならではの流氷をモチーフにしたプチケーキ
日本最北端の町、稚内市のお菓子屋さん御菓子司 小鹿さんの作る「流氷まんじゅう」はオホーツク海から北海道沿岸に流れ着く流氷をモチーフにしたお菓子です。
パッケージには稚内市のシンボルでもある“日本最北端の地の碑“が描かれています。
ホワイトチョコレートでコーティングされた丸いおまんじゅう。こうやって見ると実際の流氷の姿形によく似ています。結構大きなプレート状で流れ着くイメージを持っている方も多いかもしれませんが、流れてくる間に表面が削られ、ちょうどこんな丸いボール状になっている流氷が多いんですよね。
まんじゅうという名前ですが、中に餡が入っているわけではなくスポンジ生地のまわりにホワイトチョコがかかっている感じで、チョコレートケーキと言った方が正確な表現かもしれません。
シンプルなお菓子ですが、絶妙なバランスで作られており、ケーキ部分もチョコレートも予想以上に美味しいです。おまんじゅうという名前ですがブラックコーヒーがよく合いそうな味わいでした。