北海道

トラピストクッキー

非日常な風景の中で作られる発酵バターたっぷりのクッキー

北海道西部に位置する北斗市の『トラピスト修道院』で作られている『トラピストクッキー』は、函館のお土産として定番のようですね。北海道は子供の頃に行ったことがあるくらいで、お土産に頂くこともなかったので今回初めて知りました。「トラピスト修道院」について調べてみると非日常な世界と風景が素晴らしく、お菓子を食べる前に行ってみたい願望が強まっています 笑。カトリックの修道会「厳律シトー会」の男子のみの修道院なので女性は見学できないようですが、それでも楽しめそうです!正式名称は「厳律シトー会灯台の聖母大修道院」、明治29年(1896年)フランスから9人の修道士たちがこの地を訪れ、日本最初の男子トラピスト修道院を創設されたそうです。

鐘の絵が響いているようなデザインが描かれた黄色のパッケージがかわいいですね。

パッケージから出すとクッキーが3枚入っていました。海外のお菓子のような見た目でクッキーもかわいいです。

トラピストバターを使ったクッキーということで、食べるとふわーっと広がるバターの香りが甘くとろける感じが美味しい!食感はビスケットのようでもあり、一枚は薄く軽いのでどんどん食べれちゃいます。トラピスト・バターは中世から続くフランスのシトー会修道院の伝統製法による発酵バターなのだそうです。発酵バターはチーズのように発酵熟成させていて、消化がいいそうですよ。確かに普通のバターにはないコクがあるような気がします。消化がいいのもうれしいですね!

敷地内工場で作られる酪農製品のソフトクリームなども美味しそうですよ。修道院への道はレンガ風の舗装が施されたスギとポプラの並木道で、そこからとても素敵な風景を楽しめそうです。函館に行く機会があればぜひ行ってみたいと思いました。

3枚包×8個入:572円(税込)

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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