さるさわの月
「猿沢池」に映える月をイメージした和洋折衷のお菓子
北海道西部に位置する北斗市の『トラピスト修道院』で作られている『トラピストクッキー』は、函館のお土産として定番です。修道院で作られるクッキーという非常にユニークな商品ですが、一般のお土産屋さんでも買えるというのが嬉しいですね。
鐘の絵が響いているようなデザインが描かれた黄色のパッケージがかわいいです。
個包装を開けるとクッキーが3枚入っています。
中世から続くフランスのシトー会修道院の伝統製法で作られる発酵バター「トラピストバター」をふんだんに使ったクッキー。食感はビスケットのようでもあり、一枚は薄く軽い口当たり。普通のバターにはない爽やかさとコクがあるように感じます。
1936年(昭和11年)に販売が開始されて以来、80年以上にわたって親しまれている函館旅行のおみやげにうってつけのオリジナリティ溢れるクッキーだと思いました。
※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。
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