ノースマン(ミルク)

食べたことがある?
この機能を使うにはログインしてください Close

北海道のミルク文化を活かしたノースマン。やっぱり完成度は高い

札幌の千秋庵さんの作る有名なあんこパイ”ノースマンシリーズ”は2022年にパッケージデザインが一新され、同時に味のバリエーションも増え、シリーズ全体が刷新リニューアルされた感じです。今回買ってきた「ノースマン(ミルク)」も、ながらく”こしあん“の印象が強かったノースマンに新たな風を感じさせるバリエーション。

北海道産の練乳を白餡に練り込み、オリジナルの”ミルク餡”を作っているとのことですが、自分自身はすっかり”こしあん“の味に親しんでおり、しかもそれが大好きでもあるので、この”ミルク餡”を買う際にはちょっと違和感を感じたのも正直なところです。ただし先日食べた”かぼちゃ餡”のあまりの美味しさに衝撃を受けたので、いざ尋常に、食べてみましょう。

外見はいつも通りのノースマン。バターがふんわりと香るパイ生地です。

中にはオリジナルのミルク餡が入っています。ミルク餡の定義っていまいちよく分かっていませんが、千秋庵さんの作るこちらは割と黄身餡のような色合い。

練乳のコクが感じられる甘さ。しっとりしながらも甘すぎず、サラッとした食感です。ミルク餡とはいえど、和風の白餡といった雰囲気をしっかり残してありパイ生地によく合います。いずれにしてもノースマンシリーズの完成度の高さを感じました。

最終更新日:2025年05月04日