梅札(うめふだ)

梅札(うめふだ)
食べたことがある?
この機能を使うにはログインしてくださいClose

本場の老舗梅干屋さんが作る新しい梅のお菓子

和歌山県日高郡で1928年から続く歴史ある梅農園の『紀州ほそ川』さん。長い伝統の中で様々な梅に関する商品を生み出している老舗梅干屋さんですが、今回買ってきたのはその中でもユニークなコンセプトの梅のお菓子『梅札(うめふだ)』です。「紀州」と呼ばれる和歌山県は梅の本場ですね。田辺市と北隣のみなべ町だけで全国の50%近くを生産しているとのことです。

梅札(うめふだ)のパッケージ

パッケージには可愛らしい梅のイラスト。ネーミングが興味深いですが”札(ふだ)”という文字を使うあたりが洒落てるなと思います。

梅札(うめふだ)を開封

なるほど、『梅札』というのはシート状になった梅のお菓子のようです。触ってみた感触は”ハイチュウ”のようなソフトキャンディのようです。

梅札一枚の大きさ

2㎝×1㎝くらいの大きさの長方形で、まさに”札”といった形状ですが、厚みが結構あります。梅の濃い色といった感じですが、化学調味料や合成着色料は一切使用していないということです。

梅札(うめふだ)を食べる

しかも果汁換算すると1袋にまるごと1 個分の梅の実が入っているとのことで、健康にも良いお菓子ですね。しっかりした酸っぱさと独特の食感が美味しいです。

ちなみに『紀州ほそ川』さんのホームページを見ると、かなり科学的なアプローチからも”梅”という食品を研究していて、興味深い点が多かったです。長い伝統と科学的アプローチを掛け合わせて美味しくて体に良いものをつくるという真摯な姿勢が感じられ流石の老舗といった印象を受けました。

最終更新日:2024年02月09日