奈良県

郷愁の柿

郷愁の柿

なんともフォトジェニックな柿そのままの姿

奈良県五條市にある石井物産株式会社さんの展開するブランド「柿の専門」が販売している『郷愁の柿』を奈良まほろば館で買ってきました。このお菓子、ビジュアルがすごいです。

郷愁の柿のパッケージ

「柿の専門」さんの家紋のようなブランドロゴマークが入った包装ごしに、うっすらと見えるのは干し柿のような物体。

郷愁の柿の見た目

開封してみると、なんと柿そのもの。きちんと柿のヘタまでついています。すごい、まるでさっきまで木に成っていましたといわんばかりの姿形です。一般的な干し柿と違って色合いが鮮やかなのも特徴的です。

干し柿そのままに見える

『郷愁の柿』に使われている柿は奈良県吉野地方に自生する「法連坊柿」という品種で、古くから土地に根付いている柿とのこと。「法連坊柿」の特徴は縦長の形で、渋柿の中でもタンニンが多い品種であり”渋抜き”が非常に難しく、食用にするには干し柿にするのが前提となるようです。

 

郷愁の柿の断面

中には栗餡が詰められており、”柿そのまま”ではなくきちんとおまんじゅうのように作られています。ちょっとだけ”ピーマンの肉詰め”的なものも連想してしまったのですが、佇まいが美しい和菓子です。

郷愁の柿を食べてみた

「法連坊柿」の干し柿そのままの自然な甘さと、栗餡の素朴な甘さが非常に深みのある美味しさを生み出しているようです。奈良の歴史を彷彿させるような、伝統を感じる味でした。

1個:324円(税込)

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