廣瀨川
萩原朔太郎が愛した廣瀨川にちなんだ贅沢なマドレーヌ
群馬県前橋市を流れる川「廣瀨川」にちなんで前橋市の洋菓子店『Baron(バロン)』さんが作る『廣瀨川』はバターと卵をたっぷり使ったマドレーヌのような焼き菓子です。
パッケージには「朔太郎が愛した廣瀨川」と書いてあります。朔太郎とは前橋市出身の詩人”萩原朔太郎”のこと。大正時代に活躍し、代表作には『月に吠える』などがあります。「日本近代詩の父」と称される詩人です。
カップケーキのようにも見えますが、マドレーヌサイズのしっとりとした質感のケーキです。
外側はこんがり焼き上げられており、焦げたバターの香りが広がります。
非常にしっとりしていてズシっと重みを感じるほどの質感。バターとアーモンドの風味がしっかりとしていて濃厚さがあります。前橋市の洋菓子店である『Baron(バロン)』さんが作ったというのが納得の贅沢な味わいでした。