伊織のもみじ

伊織のもみじ
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京都の老舗和菓子店が作る秋限定の半生菓子

京都で1716年に創業という由緒正しき老舗和菓子店「笹屋伊織」さんの作る「伊織のもみじ」は紅葉の葉をかたどった半生菓子。伝統的な”桃山”のような質感で秋限定で販売されているお菓子です。

伊織のもみじのユニークな包装

パッケージは秋らしいデザインで紙の上部を紐で結んであるのがお洒落です。老舗の上品なお菓子といった雰囲気が伝わってきます。

伊織のもみじの見た目

紅葉の葉の形をした半生菓子。もみじ饅頭にも似た形ですが、質感は全然違い、しっとりとした餡を型押しして作られています。

伊織のもみじの断面

断面を見てみると中には二層になった餡が入っており、上部は黄身餡のようです。

伊織のもみじを食べる

二層になっている餡はそれぞれ舌触りが異なり繊細な味わい。ほろりと崩れる食感と非常に上品な甘さで、歴史の深い京都の老舗和菓子店の実力を感じるお菓子でした。

最終更新日:2024年08月06日