千姫すいーと りんご
姫路城に住んだ千姫にちなんだ、りんごの風味豊かなおまんじゅう
兵庫県姫路市の伊勢屋本店さんは1688年から1704年、元禄年間の頃に創業された非常に長い歴史を持つ老舗のお菓子屋さんです。今回買ってきた「千姫すいーと りんご」はりんご風味のミルクまんじゅう。
お菓子の名前にも入っている”千姫”といえば、豊臣秀頼、本多忠刻の正室ですね。母親は大河ドラマでもおなじみの浅井長政の三女であるお江の方。千姫は本多忠刻が亡くなり江戸城に戻るまでの約10年間姫路に在住していたとのことです。
見た目はスタンダードなおまんじゅうといった感じですが、
割ってみるとりんごの香りがフワッと漂います。
ミルクまんじゅうというよりは、りんごと白餡のおまんじゅうといった感じでさっぱりとした甘さのフルーティーなおまんじゅうといった感じでした。