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黒船カステラ

黒船カステラ

近年のカステラ強豪の一角、ルーツは1919年まで遡るようです。

自由が丘に本店のある黒船さんの「黒船カステラ」最近では有名店としてすっかりおなじみの存在になりました。ここ10年ほどで話題のカステラというイメージがあったので、創業は近年なのかと思いきや、ルーツは長崎堂というお店で1919年まで遡る歴史があるとのことです。

黒船カステラのパッケージ

「黒船」ブランドは2023年に20周年を迎えたということですが、長い歴史の中で培われたノウハウがクオリティの高いカステラを生み出しているのだと思うと納得です。洗練されたデザインのパッケージ、アルファベット表記は「KUROFUNE」ではなくて「QUOLOFUNE」と書くあたりがこだわりを感じます。

黒船カステラの見た目

一般的なカステラに比べると少し背の高いスラッとした印象。

黒船カステラの断面

また、数多くの有名な長崎カステラに比べると、質感はしっとりというよりはフワッとした感じです。高級なカステラはズシっとした重みを感じることが多いイメージですが、黒船さんのカステラはどちらかというとフワッとした質感に感じます。

黒船カステラを食べる

あっさりとしつつコクを感じるカステラ生地、重すぎないのに濃厚な味わいです。パッケージデザインもさることながら味わいまで洗練されたシャープな感じ。さすがの美味しさでした。

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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