ちいずくっきい

ちいずくっきい
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1960年代に生み出され、いまなお愛されるクッキーサンド

長野県伊那市で1920年(大正9年)に創業された「菓子庵 石川」さんの作る「ちいずくっきい」を買ってきました。

ちいずくっきいのパッケージ

2020年に創業100年を迎えた菓子庵 石川さんの看板商品がこの「ちいずくっきい」。1960年代にチーズクッキーとして発売され人気を博し、その後も度重なる改良を経ながら現在の「ちいずくっきい」として続いているという歴史あるお菓子とのことで、長野県伊那市ではとても有名な銘菓のようです。

ちいずくっきいの見た目

ブッセのような見た目ですが上下でクリームをサンドしているのはクッキーです。

ちいずくっきいの断面

クッキーはとても繊細で、強く持つと崩れてしまいそうなほど。サクッとしながらフワッとしているといった絶妙な質感。

ちいずくっきいを食べる

とにかくクッキーの生地がすごい繊細で、口の中ではらりとほどけながら少し塩気のチーズクリームと溶け合います。なるほどブッセ生地では出せない味わいだなと納得させられる、さすがの歴史を感じたクッキーサンドでした。

最終更新日:2024年11月04日