きんこんかん
名前の響きが面白い、波打つクッキー生地
なんと瑞光山清水寺の境内の中で売店をされている黒田千年堂さん。この清水羊羹は鎌倉時代末期からの歴史を持つ羊羹なのです。今回ご紹介するのはひとくちサイズの清水羊羹のなのですが、そのサイズ感たるや、こんな感じです。
清水羊羹30gの入ったこの箱、500円玉と比較するとこのサイズ、可愛いですね。パッケージに描かれた水墨画のような絵も歴史深い雰囲気を感じます。
でも開封すると、とてもしっかりとした羊羹です。
見た目からは濃厚な感じもしますが、光の当たる外側は透明感のある感じで、光が透けているのが分かると思います。
この透明感と羊羹自体の濃厚な味わいが絶妙でした。小豆の風味がしっかりとしつつ、ちょうどいい甘さ。お茶請けに最高です。さすが長い歴史が培ってきた羊羹ですね。しかもこの一口サイズの羊羹、値段もすごくお得です。清水寺の境内だけではなく近所のコンビニにも置いて欲しいと思ってしまう逸品でした。
※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。
このお菓子への思い出や感想を投稿する