百花譜(ひゃっかふ)

百花譜(ひゃっかふ)
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木下杢太郎が遺した花の画集「百花譜」に寄せて

静岡県伊東市のお菓子屋さん石舟庵の『百花譜』は、伊東市出身の医学者で、詩、文学など広い分野で活躍した「木下杢太郎」が遺した花の画集「百花譜」をイメージし、伝統的な手彫りの木型を用いて四季の花を形どったおまんじゅうです。

百花譜(ひゃっかふ)の見た目

パッケージデザインも美しく、繊細なタッチの花の絵が印象的です。おまんじゅうの形も花をかたどっています。

百花譜(ひゃっかふ)の断面

中の餡は生クリームにバター、マスカルポーネを使っている黄身餡。非常に華やかに仕上がっています。

百花譜(ひゃっかふ)を食べてみた

外側の生地は非常に薄く仕上げられていますが、バニラの風味がほんのりとして、餡との相性が華やかな味を作り上げています。おまんじゅうですが、洋菓子的なアプローチがされており、コーヒーによく合うおまんじゅうといった感じでした。

最終更新日:2024年02月05日