おとなのもみじ 抹茶とあん餅

おとなのもみじ 抹茶とあん餅
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あんこと餅が混ぜ合わされた伸びる餡が特徴的!

昭和26年から広島市松原町で営業している『にしき堂』さん。ほぼ創業と同時期から広島銘菓『もみじ饅頭』を作られている老舗のお菓子屋さんです。こちらのようなもみじ饅頭の他にも10種類以上にも及ぶ様々なバリエーションのもみじ饅頭を作っていますが、今回は『おとなのもみじ 抹茶とあん餅』を買ってきました。

おとなのもみじ 抹茶とあん餅のパッケージ

抹茶色の和紙のようなパッケージに『おとなのもみじ』と銘打ってあります。一体何が”おとな”として普通のもみじ饅頭と一線を画しているのか、気になります。

おとなのもみじ 抹茶とあん餅を開封

開封してみると抹茶を混ぜ込んだであろう生地にいわゆるもみじ饅頭のシェイプ、ここまでは何の変哲もないと思っていたのですが、

おとなのもみじ 抹茶とあん餅の断面

半分に割ろうとした瞬間、中身の餡がいままでにないほどモチモチで伸びて、割るのに苦戦しました。これは餡とお餅が混然一体となっているようです。もみじ饅頭の中身の餡がすごい粘り気なのは確かに新しいです。

おとなのもみじ 抹茶とあん餅を食べる

この餅と小豆餡を練り混ぜるで出来た餡は透明度もあって綺麗です。味もほんのりと甘く、外側の抹茶生地とよく合います。少しほろ苦さもあり、いままでにないもみじ饅頭といった感じです。確かに少し大人な味わいのもみじ饅頭かもしれませんね。

最終更新日:2024年02月05日