お福わけ餅

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どデカイ求肥が嬉しいどら焼き皮のあんこ菓子

秋田県秋田市の『杉山壽山堂』さんの作る『お福わけ餅』は”大きな求肥の入った半分のどら焼きのようなお菓子です。ちなみに『壽山堂』は『ジュサンドウ』と読み、秋田銘菓を語るには欠かせない存在『諸越(もろこし)』というお菓子の製造で有名なお菓子屋さんです。

お福わけ餅を開封

『お福わけ餅』を開封するとフレームアウトしてしまいそうなぐらい大きな求肥。求肥好きの自分にはたまらないビジュアルです。お店で見かけた際もパッケージごしに見えるこの求肥のサイズを見て即購入を決定しました。

お福わけ餅を横から見る

外側はどらやきの皮を半分に折りたたんだような感じです。上にのった求肥、横から見ても、デカイ。これは幸せな気分になります。

お福わけ餅の断面

求肥の下には小豆餡が敷き詰められており、ちょうどどら焼きを半分にしたような構成です。小豆餡見えないほどのサイズの求肥で蓋をするといったダイナミックな構造になっています。

お福わけ餅を食べてみた

小豆もどら焼きの皮も言わずもがなで美味しいですが、やはりこの求肥がなんとも贅沢な美味しさを演出。『お福分け餅』の名の通り、大変な”福”を分けていただいた気分になるお菓子です。

最終更新日:2024年04月30日