なまどら焼(栄太楼)

なまどら焼(栄太楼)
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生クリームとどら焼き生地のコンビ、これからも定番でしょう。

”生どら焼き”というジャンルで圧倒的な知名度を誇る『菓匠 榮太楼』さんの『なまどら焼』。長い歴史をもつ老舗の菓匠 榮太楼さんの数あるお菓子の中でもダントツ人気の商品です。

なまどら焼(栄太楼)を開封

そもそも”生どら焼き”とは何か?というとどらやきの中の餡に生クリーム素材を使用して作られた新鮮などら焼きといったところでしょうか。最近ではコンビニ等でもスイーツコーナーに冷やされた状態でよく見かけます。鮮度が大切な生クリームを使用しているので、冷蔵環境で提供されることが多く、その新鮮さとフレッシュな味わいが人気の理由でしょう。

なまどら焼(栄太楼)の断面

『菓匠 榮太楼』さんの生どら焼シリーズは今回紹介するスタンダードな小倉餡以外にも様々な種類があります。チョコレート、ずんだ、ごま風味、ラムレーズン、いちご、レモン、栗、珈琲など生クリームと掛け合わせることでたくさんの味わいを生どら焼きとして実現しています。

なまどら焼(栄太楼)の断面ズーム

半分に割ってみると見える小豆クリーム、淡い小豆色ですがすごくきれいな色です。空気を多く含んだフワフワの食感で生クリームの繊細さが伝わってきます。どらやきの皮も生クリームの食感に合わせて非常に柔らかくフワフワ仕上げといった感じ。そしてすごい厚みです。

なまどら焼(栄太楼)食べてみた

美味しい!どら焼きなんですが味わいは洋菓子にも似た感じがあります。繊細な生地と生クリームの味わい、そしてちょっと冷やされて生クリームがアイスクリームのような食感になっているのもポイントかもしれません。このクリームを活かすためのどら焼きの生地作りをされており、ふわっと溶けるようなどら焼きといった不思議な感じです。結構大きめサイズで嬉しいのですが、口当たりがフワッと空気のように軽く、美味しいのもあってあっという間に食べきってしまいます。”生どら焼き”というジャンルは、これからも確実に定番となるお菓子のジャンルだと感じました。

最終更新日:2024年02月06日