新潟県

万代太鼓(レクチェクリーム)

万代太鼓(レクチェクリーム)

ラ・フランス以外の洋ナシを初めて新潟銘菓で食べました

”洋ナシ”といえば多くの人が「ラ・フランス」を連想するでしょうが、他にも「ル・レクチエ」という品種があるのをご存じでしたか?しかもその品種が新潟県で盛んにおこなわれていることも。新潟県の老舗菓子舗である『大阪屋』さんが作る『万代太鼓(レクチェクリーム)』は、そんなル・レクチエという洋ナシのクリームをふんだんに使ったミニサイズのロールケーキ菓子です。

万代太鼓(レクチェクリーム)のパッケージ

ル・レクチェはラ・フランスに比べ濃厚な甘味があり、香りも強い品種といわれています。『幻の洋ナシ』や『洋ナシの貴婦人』とも呼ばれる品種で、育成には繊細さと多くの手間がかかり、発祥であるフランスでもそんなに多くは採れない洋ナシの品種だとか。そのル・レクチェが日本の新潟県で盛んに栽培されているとのこと、知りませんでした。すごく貴重な洋ナシに感じながら、この『万代太鼓(レクチェクリーム)』を頂くことにします。

万代太鼓(レクチェクリーム)見た目

筒状になったロールケーキの真ん中にたっぷりと入ったクリーム。ほんのりと洋ナシの香りがします。

万代太鼓(レクチェクリーム)の断面

ロールケーキ自体は大阪屋さんの代表銘菓『万代太鼓』のそれと同じなので素晴らしいクオリティ、しっとりしながら芳醇な風味が何層にもなっているケーキです。

万代太鼓(レクチェクリーム)を食べてみた

想像していたよりも洋ナシの香りが芳醇でケーキ生地との相性がすごく良いです。ル・レクチエならではの味わいなのでしょうか、生クリームとの相性も抜群。濃厚なお菓子と思っていましたが以外にもさっぱりとした味わいにあっという間に食べきってしまいます。新潟県で盛んに栽培されている洋ナシ「ル・レクチエ」しっかりとその存在を覚えました。

新潟県のおみやげ一覧

※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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