新潟県

かしわざき鯛サブレ

かしわざき鯛サブレ

ちょびっとの粗塩が利いた贅沢な味わいのサブレ

新潟県柏崎市の老舗和菓子店『最上屋』さんが作る『かしわざき鯛サブレ』は鯛の姿をかたどったバターサブレです。まんまるの可愛い鯛の姿が目を引きます。ちょっとマンボウみたいな丸っこさで可愛いですが、柏崎市は日本海側でも有名な鯛がたくさん獲れるエリア。生活にもなじみ深い魚なんです。

かしわざき鯛サブレを開封

鯛サブレの形はまんまるで可愛いですが、鯛を表現するためにあしらわれた模様はかなり精巧に作り込まれていて、ウロコもしっかり描かれています。

かしわざき鯛サブレには粗塩が振られてる

目と口の造形がしっかりと鯛らしさを表現していますね。ズームアップすると目立つのがサブレに振りかけられた”粗塩”かなり粒の大きな塩がまんべんなく振りかけられています。この粒の大きさとこの量だと結構味わいにも塩の存在感がありそうです。

かしわざき鯛サブレの断面

半分に割ってみると、結構柔らかめに仕上げられたサブレです。パキッという感じはなく、しっとりとしたクッキーのような感触。厚みも結構あるので可愛いサブレですがボリューム感があります。

かしわざき鯛サブレを食べてみた

一口食べてみると、贅沢な味わい。バターがかなりつかわれています。先ほど感じたサブレの柔らかさはこのバターの量からきているのかもしれません、濃厚なバターと卵と小麦粉の味わい、そして粗塩がやはりかなり利いてきて、濃厚な柔らかい甘みの中に塩っ気を醸し出してきます。パッケージには「甘くてしょっぱいがクセなる」とありましたが、甘じょっぱいというよりは、しっかりした塩気がサブレ自体の濃厚な甘さを引き出している感じで、非常に美味しいです。

なんとも贅沢なサブレ、まさに鯛の姿焼きのような贅沢さを感じることが出来ました笑

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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