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ご当地パン8種を食べ比べ【東日本編】

 各地方それぞれに存在する”ご当地パン”。長く愛され続けてきたのにはワケがあるといった定番のおいしさと、パンメーカーさんそれぞれのコンセプトが爆発するユニークな存在です。今回は東日本を中心に愛されているご当地パン8種をご紹介。話が盛り上がること間違いなしの個性的な存在、おみやげにうってつけなのがご当地パンです。

 

1.【北海道】ビタミンカステーラ

ビタミンカステーラ1

ビタミンカステーラ2 ビタミンカステーラ3

高橋製菓株式会社さんが作る『ビタミンカステーラ』このお菓子の原型が作り出されたのはなんと1921年。北海道開拓の歴史とともに愛されてきた『パサフワ感』がたまらなく美味しいです。
1個:97円(税込)

2.【岩手県】力あんぱん

力あんぱん1

力あんぱん2 力あんぱん3

岩手県花巻市のオリオンベーカリーさんで作られている『力あんぱん』は、お餅と小豆餡の大福がそのまま入ったパン。 パッケージに相撲の力士が描かれているのがユニークです。パンとお餅が非常にこんなにもバランスよく調和するのかと驚きのおいしさのあんぱんです。
1個:216円(税込)

3.【青森県】イギリストースト

イギリストースト1

イギリストースト2 イギリストースト3

青森県の工藤パンさんの作る『イギリストースト』は青森県のみならず全国的な知名度を誇るご当地パンですね。1966年頃に販売が開始されて以来、地元でながく愛され続け、いまでは青森県民のソウルフードとしても名高いご当地パンです。シュガー&マーガリンのジャリッと感が特徴的。シンプルながら普遍的なおいしさがあります。

1袋:250円(税込)

4.【秋田県】アベックトースト

アベックトースト1

アベックトースト2 アベックトースト3

『たけや製パン』さんが作る『アベックトースト』は秋田県で長く愛され続けている菓子パンです。食パンに2種類のクリームが隣り合って入っている様子から”アベック”と名付けられたようですが、シンプルな美味しさとバリエーションの豊かさが特徴的。いまでは”死語”として認識されている”アベック”という言葉ですが『アベックトースト』は不滅の存在です。

1袋:205円(税込)

5.【栃木県】温泉パン

温泉パン1

温泉パン2 温泉パン3

栃木県さくら市の「温泉パン株式会社」さんが作る「温泉パン」はどっしりとした質感が特徴の丸いパン。生地は非常にきめが細かく”みっちり感”があり、素朴な甘さが美味しいパンです。ズシっとしているのにフワッとしている、独自の不思議な食感は一度食べたらやみつきになります。

1個:158円(税込)

6.【新潟県】笹だんごパン

笹だんごパン1

笹だんごパン2 笹だんごパン3

新潟県上越市の『小竹製菓』さんが作る『笹だんごパン』は笹団子をそのまま入れちゃった衝撃的なユニークさのご当地パン。モチモチのパン生地と、本当の餅が入っているという面白さがあります。仁王立ちのパンダが可愛いパッケージでおみやげにおすすめの可愛いパンです。

1個:258円(税込)

7.【宮城県】気仙沼クリームサンド

気仙沼クリームサンド1

気仙沼クリームサンド2 気仙沼クリームサンド3

宮城県気仙沼市にある「気仙沼パン工房」さんが作る『気仙沼クリームサンド』は、2002年に販売開始され、いまや気仙沼でソウルフードとして親しまれているバリエーション豊かなコッペパンです。

1個:240円(税込)

8.【山形県】ベタチョコ

ベタチョコ1

ベタチョコ2 ベタチョコ3

山形県東置賜郡のたいようパンさんが作る「ベタチョコ」は昭和39年の東京オリンピックの年に誕生して以来、長く愛されてきているご当地菓子パンです。

1個:250円(税込)


各都道府県の歴史や文化も垣間見えたり、メーカーさんごとの個性や茶目っ気も感じる面白いご当地パンの数々でした。全国にはまだ今回紹介したラインナップの他にも様々なユニークなご当地パンがあると思います。情報をお待ちしています!

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※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。

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