チーズ饅頭(虎彦)

チーズ饅頭(虎彦)
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地元の素材にこだわったお菓子屋さんの秀作

宮崎県延岡市の「虎彦」さんが作る『チーズ饅頭』を買ってきました。現在では「チーズ饅頭といえば宮崎県」というのが一般的になっていますが、宮崎県で最初にチーズ饅頭が作り始められたのは1980年頃らしいです。それから宮崎県の多くのお菓子屋さんが独自のチーズ饅頭を作るようになり、宮崎県全体の名物となってきた背景があるようです。

チーズ饅頭(虎彦)のパッケージ

今回買ってきたのは延岡市で昭和24年に創業し、地元で幅広い年代に愛されている「虎彦」さんのチーズ饅頭。パッケージには”風の菓子 虎彦”という印があります。

チーズ饅頭(虎彦)の見た目

登場したのはまんまるのおまんじゅう。チーズ饅頭はこんがりカリッと焼かれているものも多いので「虎彦」さんのチーズ饅頭の見た目はかなり”おまんじゅう然”としている感じに見えます。

チーズ饅頭(虎彦)の断面

生地はクッキーとまんじゅう皮の中間のような感触で中には、宮崎チーズ饅頭でお馴染みのフレッシュなクリームチーズがたっぷり。

チーズ饅頭(虎彦)を食べる

素材の良さのせいでしょうか、まっすぐな美味しさといった感じです。コクのある自然な甘みと少しだけ酸味のあるチーズが絶妙です。しっとりとしたクッキーといった感じの生地の食感も中のチーズに相性抜群。気が付けば”チーズ饅頭激戦区”となった宮崎県、いろいろなお店のチーズ饅頭を食べ比べるのが本当に楽しく、すっかりリーズまんじゅう好きになってしまいました。

最終更新日:2024年02月07日