白胡麻太鼓
ゴマとナッツの塊、素材のポテンシャルをフルに発揮
熊本県熊本市の岩田コーポレーションさんが展開するお菓子ブランド『あんたがたどこさ』の『白胡麻太鼓』を買ってきました。ちなみに『あんたがたどこさ』というのは童歌『肥後手まり唄』の歌い出しの歌詞ですね。”あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ~”と続く、肥後国(ひごのくに)が熊本地方のことなので、地元にちなんだブランド名として使われているようです。
胡麻太鼓は1枚に約3,000粒のゴマを使用しているとのこと、すごい量です。ゴマにはアンチエイジング効果や脂肪の分解を促進する働き、また豊富に含まれるビタミンEには血中コレステロールの除去といった効果もあるとのことです。
開封すると”ゴマ100%”といった感じのまんまるのお煎餅、ナッツが混ざっていますが、ゴマを固めてあるインパクトがすごいです。
水飴でゴマとナッツをお煎餅状に固めてあります。お煎餅のフチの角がカチっと整っているのが印象的。ナッツにはアーモンドと大豆が使われているようです。
割ってみると思っていたよりも固くはなく、食べやすそうな印象。ゴマとナッツを固めただけのシンプルさがありますが、それ以上に白ゴマの量に圧倒されます。
ひとくち食べると香ばしさと甘さが広がります。素材そのままといった感じが贅沢な味わい、思っていた以上に食べやすく次のひとくちが進みます。健康的な美味しさのあるお煎餅でした。