オブセ牛乳焼きドーナツ

オブセ牛乳焼きドーナツ
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水を使わず牛乳のみで練られた濃厚ながら素朴な甘さ

長野県の北東に位置する小布施町(おぶせまち)で作られている「オブセ牛乳」は1950年(昭和25年)から地元の人々に飲まれながら親しまれてきた牛乳。三日月に腰かける可愛い子供のマークがシンボルになっています。

オブセ牛乳焼きドーナツのパッケージ

そんなオブセ牛乳さんが作る『オブセ牛乳焼きドーナツ』は水を一滴も使わずにオブセ牛乳のみでドーナツ生地を練り上げたお菓子です。ドーナツ状に焼かれたお菓子ですが、見た目はイギリスでよく食べられている”スコーン”のような質感もあります。

オブセ牛乳焼きドーナツを開封

開封するとふんわり甘い匂いが漂います。内容量は158gとのことですが、水分はあまり含まれていないようで結構な嵩があるというか、1袋あたりがボリューミーです。ちょっと一人では食べきれない量といった感じ。

オブセ牛乳焼きドーナツの見た目

ひとつの大きさは直径5~6cmので厚さは1.5㎝程のリング状、ちょうど2~3口で食べられる感じのコンパクトなサイズのドーナツですが、前述の通り1袋にたくさん入っているので家族や仲間内でシェアして食べるのにちょうどよいサイズとボリューム感ですね。

オブセ牛乳焼きドーナツの断面

割ってみるとホロっとしていて、軽めに焼いたスコーンのような感触。上部はしっかりと焼き目が付いていますが、中の生地はわずかにしっとりとしています。

オブセ牛乳焼きドーナツを食べてみた

ミルクの風味豊かで素朴な甘さが美味しいです。硬めのドーナツなのかなと思いきや、食べてみると口の中でホロリとほどけ、思っていたよりしっとりした食感もあります。”オブセ牛乳”の風味を前面に出した『オブセ牛乳焼きドーナツ』は朝ごはんや軽食にもおすすめのお菓子だと思いました。

最終更新日:2024年02月09日