あわじオレンジマール
なるとオレンジが淡路島の固有種だったとは、日本のオレンジ万歳です。
淡路島での乳業は1900年(明治33年)に始まったと言われています。これは北海道・岩手・千葉に次ぎ、西日本では最も早い時期に始まった地域だとのこと。淡路島牛乳株式会社さんは1978年(昭和53年)からの牛乳製造開始以来、実に様々な乳製品を作り続けています。
今回買ってきた『淡路島焼プリン』も淡路島で採れた牛乳で作られたプリンです。1991年から作られており地元でもロングセラーでお馴染みの定番プリンとのこと。
カップに入ったスタンダードな見た目のプリン。内容量は75g、賞味期限は製造から11日間というちょっと短めの期間ですが新鮮な牛乳と卵を使い、シンプルな製法で作っているためでしょう。裏を返せば素材の良さを前面に押し出しているプリンなのだと思います。
蓋を開けるときれいな表面が現れました。スプーンを入れるのが躊躇われるほど”凪”な感じです笑
焼きプリンということで上部表面が固めの膜のようになっています。この固い表面のプリンいいですよね。この固い感じが好きな人多いと思います。特製カラメルシロップもサラッとした質感でしっかりほろ苦さを大事にしている感じです。
とにかくナチュラルに美味しいです。いわゆるプリンに求める要素すべてを兼ね揃えているというか、王道的な味です。「淡路牛乳と新鮮な卵で作られた正道派のプリンここにあり」って感じです。しかも、クオリティのプリンが2個組で170円で買えるなんて素晴らしい!ロングセラーで愛されているのが納得のプリンでした。
※記載価格は購入当時のものです。現在の価格は異なる場合があります。
このお菓子への思い出や感想を投稿する