福井県

羽二重あんころ餅

単純な足し算『羽二重餅×こし餡=間違いない』

福井県越前市に本社を置き、菓子・食品の製造をしている『新珠食品』さんの作る『羽二重あんころ餅』を買ってきました。新珠食品さんは餅菓子を中心として福井の地産素材を活かした商品作りを続けているメーカーさんです。

”羽二重餅”は江戸時代から福井地方で作られていた織物の”羽二重”にちなんだお餅です。「織物の羽二重」は通常の織物が経糸1本で織るのに対し、経糸を細い2本にして織ったもので、やわらかく軽く光沢のある布となります。 ちなみに”二重”という言葉は”織り機”の筬(おさ)に経糸を2本通すことからつけられたのだとか。繊細な織物の仕上がりと、繊細な食感の餅を連想させるとは、すごい昔に付けられた名前だと思いますが、素晴らしい命名センスです。

羽二重餅をあんこで包んだお団子とあって、間違いなく美味しそうな予感。竹の皮を模したパッケージを開けると丸いあんころ餅が8つ並んでいます。それにしても、昔からこの”つま楊枝”が付いているお餅のお団子ってテンションが上がります。

案外あんころ餅1個の大きさにボリュームがあります。このサイズが8個だと一度に食べるには結構な量です2人くらいで食べるのがちょうど良いかもしれません。

横からの断面を見ただけでももう美味しそうです。ツヤツヤと光沢のあるお餅の周りをうっすらと包むこし餡。中の羽二重餅には空気の気泡がたくさん入っているように見えます。

溶けるような柔らかさ、モチモチながら非常に繊細な口当たりです。こしあんの風味が羽二重餅をより贅沢な仕上がりにしています。結構しっかりと甘い味つけなので、濃い緑茶や番茶と一緒に食べるのがおすすめです。

1箱(8個入り):432円(税込)

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